今回はPARK STAND TOKYO木場というお店のランチについてレポートさせていただきます。
こちらのお店は、東西線の木場駅から徒歩15分程度と少し駅からは離れていますが、緑豊かな「木場公園」の近くに位置しており、都会の喧騒から離れて、ひと心地付きながら美味しいお食事を楽しむことができると思います!
お店の営業時間は10時から18時半までで、月曜日が定休日となります。「カフェ」の立ち位置のお店ですが、お昼からアルコール類の飲み物も提供されており、テイクアウトもできるため、木場公園へピクニックしに来た時にも重宝しそうですね。ワンちゃん同伴も可とのことで、お散歩ついでに寄ってみるのも良いかもしれません。
PARK STAND TOKYO木場への入店と店内の雰囲気
木場駅から木場公園を右手に見ながら大通りを歩いていくと、川沿いの2階建てのお店が見えてきます。大通り沿いではなく大通りから左に曲がったところに位置しているので、トラックや大型車が多く走っている喧騒から離れ、比較的静かな環境にあるお店です。
2階からは天気が良ければ木場公園をはじめ、川沿いの景色を眺めることができます。
1階にもテーブル席がいくつかありますが、今回は2階に案内されました。2階はソファ席やカウンター席など様々な種類の席があり、比較的広々としているため、ゆったりとお食事を楽しむことができます。
店内の雰囲気は、ブラウン基調のウッディな空間に、観葉植物や木の枝で作られたオブジェが置かれているなど、ナチュラルな空間を演出しており、リラックスして過ごすことができると思います。
食事メニュー詳細と食レポ
ランチタイムは「バリューミール」というメニューの中から選ぶことができます。その時々でメニューが変わるそうなので、リピートしても飽きることなく食べられそうです。
今回のメニューは、「カオマンガイ」「スパイスカレー」「ルーローハン」「ジャークチキン」が1,300円代で、「サラダプレート」が1,500円代との記載がありました。どれもドリンク付きで、おしゃれランチとしては比較的平均的な価格帯でした。
今回は今まで聞いたことも食べたこともなかった「ジャークチキン(メキシコ風のスパイシーなローストチキンにサルサとソースがかかっているもの)」をチョイスしてみました。
若干提供までにお時間いただきます、というお話の通り、待つこと20分程度。外の景色を見ながらだったので、あまり長くは感じませんでした。
お食事は、大きなプレートにサラダとライスとチキンが1枚、ボリュームたっぷりに盛られており、スープもついてきました。
スープは一般的な中華風?の透明なスープで、可もなく不可もなく、でした。
メインのチキンは揚げ焼きにされており、外はカリカリ、中は鶏の胸肉を使っているのにしっとり柔らかく、美味しかったです!味付けも、あまり食べたことのないエスニック寄りのイメージの味で、淡白なむね肉との相性も良かったです。ただ、ソースにパクチーが入っていたので、苦手な方はお気をつけください。
ライスはジャスミン米が使われており、ダシで炊いてあるのか、ライスだけでもコクがあり、チキンとの相性も抜群でした。
ご飯の大盛もプラス220円でできるということで、男性の方でもお腹いっぱいまで食べることができると思います。
セットドリンクのバリエーションが豊富!
バリューミールにはドリンクもセットになっていますが、一般的なドリンクメニューに比べ、種類が豊富だなと感じました。
常連メニューのコーヒーや紅茶に加え、追加料金なしで手作りレモネードもオーダーでき、追加料金はかかりますがレモネードソーダ、カフェラテ、ビールやワインなども選べます!こちらのお店ではテイクアウトもやっているので、テイクアウトして公園で食べるときでも盛り上がれるように、ランチからお酒のメニューも選ぶことができるようになっているのかもしれません。
私がオーダーしたホットレモネードは、厚みのあるレモンが2枚ほどそのまま入っており、甘すぎずすっぱすぎず、蜂蜜の風味とともに美味しくいただくことができました。
まとめ
総じて大満足のランチでした。若干駅から遠くアクセスは良くないですが、ランチタイムの予約にも対応しており、木場公園も近いので様々なシーンで活躍しそうです。
店舗は他にも清澄白河に1店舗あり、こちらも営業時間等は同じですが、ワンちゃん入店はNGのようです。
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